ショッキングブルースナイパー(後編)
どうも
たにやん(@_tani_yan_)です!
皆さん
お待たせ致しました!(笑)
今回はショッキングブルースナイパー(後編)となります
前回はランディングポールを折ってしまったんですが、さて今回は何が折れるんでしょうか・・・釣り道具で折れるといえば、後はあれしかないか・・・(笑)
前編はこちら👇
ショッキングブルースナイパー(前編) - 百姓jrのやにこぉ釣るで〜from南紀
その日は久々に家の手伝いがなく、1日釣りが出来る休日となっていました
しかも天気もすこぶる良いという予報だったので前夜からルンルンで準備を済ませ就寝
そして朝
寝坊したー!!!
釣りの時は寝坊しないで定評がある僕だったんですが、まさかの1時間ほどの寝坊
外を覗くと若干明るくなっていて自宅を出る頃には本来釣り場に到着を予定していた時間に・・・
車を走らせなんとか7時過ぎに釣り場に到着し朝マヅメにギリ間に合いました
この日の潮見表はこんな感じ
タックルデータ
ロッド ヤマガブランクス ブルースナイパー 106hps
リール シマノ ツインパワーsw6000hg
ライン pe3号 リーダー50lb
ルアー オシアスポウター120f カラークリアピンクヘッド
到着すると先行者の方が2名
挨拶を交わしお話ししていると先程ブリがヒットした模様
これは期待大
隣にお邪魔させてもらい実釣開始
まずはララペン150Fからスタート
が、波が思いのほかあり上手くアクションできずブリットペンシル145Fに変更
が、何かしっくりこなかったので、この波気にはバブルチャンバーでアピールやと思いオシアスポウター120Fに変更
するとキャストしたルアーよりちょい沖辺りがモワモワっとしてるような気がして
ポッピングさせながら
あっ、これ来るやつや!来る!来る!
と、説明しようのない気配を感じ
ガツン!!
キター!!
バイトがあったから言えるってのもあるんですけど、今までの釣行でルアーをアクションさせてて来る!来る!て感じてホントにバイトしてくる瞬間、何回かあるんですよね〜
あれ何なんですかね?
漢の勘てやつですかね?(笑)
今回もまさにそのパターンでヒットし、前回の反省からドラグを緩めに設定していたんですが
合わせを入れると
ジーーー!!
ドラグ弱すぎて走られこんでるー!(笑)
慌ててドラグを締めファイト開始
なんとか手前まで寄せ、足場が高かったので足元の波が被っている磯にまずは乗せようと波のタイミングに合わせずり上げると!!
バキッッッ
『ん??なんの音?あれ?なんか竿短くない?』
頭の中が真っ白になり下のほうに目をやると竿先がヤエンの如く魚の方に向かっているではありませんか!
その現実を受け入れ理解できるまでの時間
約5秒
そして絶叫
『あ゛〜〜〜!!!』
マジか!マジか!
と連呼しながら漁師式で糸を手繰り寄せ魚の捕獲はなんとか成功
軽いパニックになり気付いてなかったのですが先行者の方がわざわざギャフ を持って駆けつけてくれていました
あざます!
『やってもうたすわ〜』
なんてお話しをしながら魚を締め、折れて4ピースになったロッドとパシャリ
まだ朝マヅメ雰囲気あるけどな〜と思いつつ、どうしようもないので帰る支度をしていると先行者の方が
先行者『ロッドあるんで使います?』
お言葉に甘えロッドを借り、朝マヅメ続行が可能となったので再開!
・・・て、いやいやいやいや
今、ほんの数分前に目の前でロッドを折った奴にロッドを貸してくれる優しさ!
いや器のでかさ!!
『え?いいんですか?』と尋ねると
『せっかくきたんで楽しみましょう』と一言
僕はあの日、神様に出会ったのかもしれません
しかもですよ!!
ロッドのメーカーを確認するとあの有名な
M◯ワークスではありませんか!!
まさかこんな形でM◯ワークスのロッドで釣りができるなんて思いもしませんでした
その後、3人でキャストし続けるもノーバイト
最後にInstagramのアカウント名をお聞きし一緒に車まで歩いて帰りその日の釣りは終了となりました
改めましてあの時は本当にありがとうございました!
やはり釣り人には良い人しかいてません
ロッドは折れたものの楽しい釣行となりました
その後、釣具屋へ直行し修理を依頼してきました
今、現時点でロッドは帰ってきていません
なので全然釣りに行けてません
そのせいで一昨日くらいからストレスで親知らずが痛んでどうしようもありません
とりあえずこの期間に親知らず抜いてきます
下の歯なんで、かなりビビってます
最後に
今回の釣行での収穫は最初、魚が乗った時の合わせはドラグゆるゆるで感触なかったにも関わらずバレずに上がれたてことは今回のスタイルでもアリ!
なのかもしれない・・・
まだまだ経験値が足りない・・・
ヤマガさん早くロッドお願いします!!
以上、ショッキングブルースナイパー(後編)でした!
ではまた!